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土佐流棟梁指南堂 ただいま修行中!

土佐流棟梁指南堂の修行光景をお伝えします

「桧集成構造材の勉強会」を開催しました

 3月25日 愛媛県西条市 河野興産様にお伺いしての桧集成構造材の勉強会を実施しました。

 住友林業様の関連会社での勉強で、国産桧を中心に、土台・柱を中心に製造して全国への配送を実施しています。実はこの工場で加工される桧の約70%が高知県産桧ということを聞き、既に集成材として立派に全国に販売されていることを知った次第です。
 
 金川先生から接着剤の話や乾燥工程での話を聞きながら、製品しか見ることの無かった集成材製造工程を流れに沿って学習することで、無垢材との違いや、メリット・デメリットを総合的に理解することから伝統と近未来の木材建築での適材適所活用につながるのではとの勉強会でした。
 
 価格の違いについても、河野興産(顧問)片岡様から丁寧な説明を受け理解が深まり、製造工程での疑問には(常務)鴻池様に細かくお答え頂きました。また、住友林業様から坂田様にご同行頂き、とても勉強になり、今後高知県木材の更なる活用への何かが見えた思いの勉強会でした。皆様ありがとうございました。

 次は大型製材工場での無垢建築材の勉強と原木供給体制の勉強会を計画しております。

土佐流棟梁指南堂 講師 立道 和男   

耐震改修実演講習会へ参加しております

補強工事現場での実務見学から補強工事における施工技術実技講習に指南堂生が参加しました。
今後、耐震改修に携わっていく為に真剣に取り組んでおりました。

「応急仮設木造住宅建設に係る講習会」 ~土佐流棟梁指南堂も参加しています~

座学では東日本大震災時の実績を基にした応急仮設住宅の配置計画、安全性、人員管理など事務手続きに関する説明を行い、空地へ移動して、本番時を想定した杭打ち、土台敷設、発電機による加工、屋根組みの実演などと、流れに沿った形式での実務講習会に指南堂生も参加しました。

  
 

平成24年度 土佐流棟梁指南堂 成果発表会が開催されました

「ふるさとを ふるさとの人の手で」と題し、平成24年度成果発表会を開催しました。
地域で活躍できる大工棟梁を育てるためには、地域で安定した仕事を得る必要があります。
「良い時も悪い時も」また「楽な時も厳しい時も」何十年と地域に密着し、地域のことを
一緒に考えることから信頼関係が構築され、地域で活躍できるだけの仕事が発生します。
そのような思いを込めて、南海大地震が発生しても地域で救助・復旧・復興に積極的に関わるための
訓練として、防災関連フェアを地域住民と実施することから始めました。
地域防災組織のみなさんにもご協力頂き、我々の取組みと
安心して頼める棟梁が地域に存在することのPRを メディアも介しながら伝わったと思います。

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将来を担う大工のリーダーに ~次世代大工研修会に参加しています~

平成24年度国土交通省・木造住宅等の施工能力向上・継承事業として
工務店サポートセンターが実施している「現代規矩術による次世代大工育成システム」の
大工育成研修に、2名の指南堂生が参加しています。
新潟県で短期集中型の研修を行い、11月には東京ビッグサイト・ジャパンホームショー(大工育成実習コーナー)で研修成果を披露する予定です。

応急木造仮設住宅を設営しました

10月6日(土)・7日(日)の2日間、高松市 サンメッセ香川で開催された「ウッディフェスティバル」に土佐流棟梁指南堂が参加し、木造仮設住宅を設営しました。指南堂生が地元工務店の方々に組立手順や施工実績を披露、7日には上棟式も行い 来場していた一般のお客様にも好評を得ました。

木造建築士にチャレンジしています

7月の学科試験を終え、設計製図試験に向けて特訓を開始しました。
学科の結果がわかってからでは間に合わない設計製図試験ですので、
プラニングの考え方から基本設計をベースに真剣にチャレンジが始まっています。
日常の棟梁訓練と資格取得の両立は 体力的にもハードではありますが、
一生懸命頑張っておりますので、良い結果に結び付けてもらいたいと願っています。

梼原町で木の勉強をしてきました

あいにくの雨でしたが、1月21日早朝から 梼原町森林組合・西村部長の案内で永野の山を見学し、製材ラインの説明など課外授業を行いました。みんな熱心に聞き入っており、質問も数多く 実りある研修でした。山の苦労や、製材されて出てくるまでの大変さを 川下の大工が深く知ることから、長持ちする家を作ることができるのです。このような勉強をして、木を語れる・木の価値を上げられる棟梁を育てて参ります。
また、JAS認定グレーディングマシーンと、協会が使用する簡易マシーンの誤差測定も行いました。クラシックフレーム土佐(新築・改修共)では、科学的根拠を持った安心・安全な家を作るルールを考えています。同じサイズだからどこに使っても良いのではなく、強度の違いが科学的に判断出来れば適材・適所に安心して使用できます。そのような所にこだわった地域型住宅を目指しています。
機械の結果は、十分な精度として利用可能であり、周波数測定・ヤング係数測定共、結果に安心しました。梼原町森林組合の皆さま、ご協力ありがとうございました。

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